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すぐできる!防災対策の工夫7選。ちょっとの工夫で備えやすく、見直しやすく

こんにちは。
ぴょこぴょこぴです。

防災対策はなにかされていますか?

日々の暮らしだけでも忙しいのに、いつ起きるかわからない防災対策っておっくうですよね。

でも、防災対策はちょっとした工夫で、備えやすく、そして見直しやすくなります。

簡単にできる方法なので、ぜひ参考にしてみてください!

9月1日は防災の日(関東大震災が起きた日)。

そして、2023年の今年は、関東大震災から100年という節目の年です。

恐ろしい災害が起きないことを願いつつ、できることから、防災対策を始めませんか?

簡単にできる、防災対策の工夫を7つご紹介します♪

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防災対策の工夫1:水の備蓄に賞味期限と量をメモして、管理をラクに

備蓄している水の賞味期限が、パッケージに小さく書かれている場合、見やすい位置に大きく書きましょう!

「期限いつまでだっけ?」と探さなくてもひと目で確認できます。

また水の備蓄は、「1人1日3リットルを最低3日分」備蓄することが推奨されています。

どれくらいの量を備蓄しているかわかるように、箱の中に入っている量も明記。

「2024.4まで1人4日分」書くことで、考えなくても備蓄量が把握可能になります。

見える化することで、管理がグッとラクに!

防災対策の工夫2:重い防災備蓄品は、無印良品の平台車で移動しやすく

収納の奥などに、防災備蓄の重たい箱を収納してしまうと、出し入れが大変です。

平台車の上に防災備蓄のボックスを乗せると、簡単に移動できます。

我が家では、無印良品の「縦にも横にも連結できるポリプロピレン平台車」を2つ連結した上に、同じく無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス 大」を乗せています。

水の備蓄のダンボールも、平台車に乗せて移動しやすく。

非常時はもちろん使いやすくなりますし、防災備蓄の見直しのハードルも下がります。

また平台車の分、床から少し上がるので、すのこを使ったときのように、床の通気性がよくなります。

防災対策の工夫3:蓄光テープを貼って、停電時も位置関係を把握しやすく

停電対策として、蓄光テープを活用しています。

キッチンカウンターの角やドアノブの近く、階段の最初の段と最後の段などにペタリ。

暗闇でもなんとなく、部屋の位置関係を把握することができます。

蓄光テープを、スマホのケースに貼っておくのも便利。

暗闇でもすぐにスマホの位置がわかります。

蓄光テープは、100円ショップやホームセンターなどで手軽に購入できる、便利なアイテム。

細長いテープの形の以外に、丸や四角のシールタイプもおすすめです。

防災対策の工夫4:賞味期限・使用期限がないものは購入年月をメモ

トイレットペーパーや除菌ティッシュ、ラップなど、防災備蓄の中には使用期限が明確でないものがあります。

その場合、目立つ場所に購入年月を書いておくと、防災備蓄の入れ替えの判断材料になります。

防災備蓄を見直す際、購入年月を参考に、古いものから入れ替えて、ローリングストックしましょう。

防災対策の工夫5:懐中電灯や、非常用の笛の置き場所を固定

いざというとき、懐中電灯や非常用の笛はすぐに手に取ることができますか?

置き場所は固定しましょう。

例えば、懐中電灯や非常用の笛をひとまとめにして、フックで吊るすのもおすすめ。

照明のスイッチのそばにかけることで、普段から目に入るようにしています。

防災対策の工夫6:分散備蓄でスペースの有効活用&リスク分散

防災備蓄でおすすめなのが、家のあちこちのスペースを利用して備蓄する「分散備蓄」です。

例えば…

・トイレのそばに、非常用トイレや生理用品を備蓄する。
・キッチンのそばに、食糧を備蓄する。

など、関連する場所に備蓄するのもわかりやすい方法です。

また、各部屋に少しずつ備蓄することで、メインの備蓄が取り出せなくなったときに活用できたり、閉じ込められたときにも役立ちます。

我が家は、寝室と子ども部屋に、無印良品のやわらかポリエチレンケースに入れて、分散備蓄をしています。

防災対策の工夫7:閉じ込めが心配な場所には、飲料水を設置

防災備蓄を置くほどでもないけれど、閉じ込められたら心配な場所には、飲料水を。

我が家は寝室やトイレに、ペットボトルの飲料水を置いています。

気になる場所にはペットボトル1本でも、置いてみましょう!

できることから始めよう!

防災対策は、まずは始めることが大事。

ハードルを下げて、できることから始めましょう!

防災対策を始めることができたら、次に大切なのは、見直し続けること。

見直しのタイミングも決めちゃいましょう!

例えば年2回、3月11日の東日本大震災の日と、9月1日の防災の日に見直しをする!と決めるなどし、手帳やカレンダーに見直しの予定を書いておきましょう。

ぜひ備えて、見直して。

少しずつ、ご家庭にあった防災対策を作っていきましょう。

読んでくださり、ありがとうございました。
良い一日になりますように。

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