こんにちは。
ぴょこぴょこぴ(Instagram @pyokopyokop)です。
車の中に、防災グッズを用意していますか?
車に備えておくと、日常でも役立つことがあるのでオススメです。
実際に役に立った例をご紹介しながら、わが家の車に積み込んでいる、防災グッズをご紹介します。
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もくじ
車の中に備えているもの
防災グッズは、2つの持ち手付きのボックスに分けて収納しています。
片方は、寝袋とタオル類。
もう片方は水やティッシュなど細々としたもの。
中身の詳細は、後ほどご紹介します。
ダッシュボードに帰宅支援マップ
私が遠距離通勤をしていた頃、歩いて家に帰ることになったら、きっと道がわからない!と思って、オフィスの机に備えていた「帰宅支援マップ」。
新しいものが発売されると購入して、古い方を車のダッシュボードに入れたのが始まりでした。
家への道がわかるだけでなく、水や食料支援を受けられる場所、休憩できる場所、避難所、そして危険箇所まで詳しく書かれています。
寝袋や、日常使いに便利なタオル
一方のボックスには、寝袋とタオル類を。
寝袋は車中泊することになったときなどの、防寒に使う予定です。
冬場は、古い毛布も積んでいます。
子どもたちが車の中で眠くなったときにかけるなど、普段から活用。
特に早朝に家を出発して、遠出するときに活躍してくれます。
タオル類は、大雨で体が濡れたときに活用できればと考えています。
わざわざ購入したものではなく、古いタオルや、粗品でいただいたタオルを利用。
防災用品としてより、子どもが車の中で飲み物をこぼしたときや、外出先で急に水遊びをすることになったときに役立っています。
また、子どもが小さい頃は、お漏らししたときや、車酔いで嘔吐したときも、すぐに拭くことができました。
水や非常用トイレなど、細々したものひとまとめに
もう一方のボックスは、水やウェットティッシュなど、細々したものをひとまとめにしています。
中に入っているものは、以下になります。
水、アルファ米、非常用ブランケット、カイロ、レインコート、軍手、非常用トイレ、給水バッグ、レジャーシート、ウェットティッシュ、ティッシュ、筆記用具、マスク、ライト、マスキングテープ
この中で備えておいて、本当に良かったと思ったのは水でした。
数年前の夏、夫と子どもたちが車で出かけ、出先で後部座席の扉が閉まらなくなるトラブルが起きました。
猛暑の中、近くに自販機もコンビニもない場所で立ち往生することに。
数時間後、帰宅した夫に「水を積んでいてくれたから、本当に助かった」と言われ、備えていて良かったと胸をなでおろしました。
暑い夏に、高温になる車の中に、水やアルファ米を入れておくのは、心配に感じる方もいらっしゃると思います。
その場合、玄関に「車の防災セット」を準備しておき、外出の際にかならず積み込む、というルールにするのもオススメ。
実際にわが家も、夏の間は、アルファ米を車からおろして、玄関に置いています。
日常的に役立っている防災グッズ
防災グッズとして積み込んでいるものの中で、日常の外出時に役立っているものも多くあります。
例えば、ティッシュやウェットティッシュは、足りなくなったときに取り出して使うことが可能。
マスキングテープは、車の中で食べたおやつの封をするときに便利。
コロナ禍のときは、子どもが持ってきたマスクを汚してしまった時に、新しいマスクを取り出して使うことも。
防災グッズの在庫管理の工夫
食べ物や水など賞味期限があるものや、使用期限があるものは、期限が切れないようん入れ替えればよいのですが、明確な期限がないものもあります。
その場合オススメなのが、購入年月をメモしておくこと。
防災備蓄の見直しの際、入れ替えるかどうかの判断材料になります。
一度にたくさん備えようとすると、とても大変。
普段使っているものを少し多めに入れておくことや、「外出先でトラブルが起きて帰宅できなくなったときに必要になるものは?」などを考えて、備え始めるのがオススメ。
まずは備え始めることが大切。
そして、備えたものの見直しをして、より自分たちの暮らしに沿ったものに改善し、備え続けましょう。
読んでくださり、ありがとうございます。
今日もよい一日になりますように。