こんにちは。
ぴょこぴょこぴ(Instagram @pyokopyokop)です。
築10年になるわが家。
昨年、キッチンの排水の流れが悪くなり、いろいろ試してみましたが改善せず…最終的に、プロの方に排水口を掃除していただきました。
排水口から出てきたのは、なんと、白く固まった油!
排水口に油を流していなくても、日常の食器洗いなどで流れた油が、長年のあいだに少しずつ排水口の中で固まってしまうことがあるそうです。
時々パイプクリーナーで掃除をしていたので、きれいだと思い込んでいました。
パイプクリーナーは、排水口をきれいにしてくれますが、その奥の長い配管まではきれいにできないそう。そのため、長年の間に、配管の奥に汚れが蓄積されていました。
本記事のリンクには、広告が含まれています。 |
簡単にできる、排水口の詰まり予防法
プロの方に排水口の掃除をしていただいたとき、簡単に実践できる掃除方法を教えていただきました。
以来、その方が教えてくれた、詰まり予防法を実践しています。
自分で簡単にできる、排水口の詰まり予防法は、月2回シンクに60度のお湯をためて一気に流すこと。
ただし、熱湯を流すのは、排水管が傷むのでNG。
パスタを茹でたお湯をそのまま流したりするのもNGだそう。
でも60度程度なら大丈夫とのことでした。
これから詳しい手順をご紹介します。
【手順】
①お風呂の優先設定を解除
②家族にお湯が熱くなることを伝えた上で、給湯温度を60度に設定
※家族が知らずにシャワーを浴びるなどしてしまうと、火傷の危険があるので、必ずお湯の温度を熱くしていることを伝えましょう。
③キッチンの蛇口からお湯が出てきたら、排水口に栓やフタをして、たっぷりとお湯をためる
わが家では、マーナのつけ置き洗いキャップで栓をしています。
④一気に流す
⑤お湯の設定温度を元に戻す
※画像は夏に撮影したものなので、湯温が低くなっています。
⑥お風呂の優先設定を再びオンに
以上を、2週間に一度行います。
とにかく、まずはやってみよう!
初めて行う時は、温度変更の操作に戸惑うかもしれません。
難しい操作ではないので、一度行えば、次からは簡単にできると思います。ぜひ、まずは説明書を見ながらやってみてください。
また、お湯を流す日をスケジュールアプリや手帳に書いておくと、忘れずに続けることができるのでおすすめです。
給湯温度を高温にするときは、必ずご家族の方に伝え、終わったら元の温度に戻すことを忘れないでください。
そもそも、油を流さないことも大切
キッチンの排水口に、揚げ物の油を流す方はさすがにいないと思いますが、油がついたフライパンやお皿をそのまま洗うことはありませんか?
私はお恥ずかしながら、よほど油ギトギトでなければそのまま洗っていました。
ちょっとした油が排水口に流れ出し、それが冷えて配管に付着することが続くと、詰まりの原因に。
このことをきっかけに、気をつけるようになりました。
もう二度と詰まりませんように!
読んでくださり、ありがとうございます。
今日もよい一日になりますように。