資格を取り「防災備蓄」を大きく見直しました

※2020/07/30に「みんなの暮らし日記 ON LINE」に寄稿した記事を編集・転載したものです。

防災備蓄収納2級プランナーの資格を取り、備えを大きく見直したというぴょこぴょこぴさん。
防災は、備えることと同じくらい「見直し」が大切です。
防災備蓄の管理について、紹介してもらいました。

防災の備えを大きく見直しました

防災の備蓄ってされていますか?

使うかわからないモノ(できれば使う日が来てほしくないモノ)を購入して、スペースを取って保管しておくのって気が重いですよね。

私は、東日本大震災で帰宅難民になったり、計画停電を経験したりして、「自分で備えをしなくてはならない」と考え方が変わりました。

そこから少しずつ備蓄を増やし、年2回、3/11(東日本大震災の日)と9/1(防災の日)に見直しをすることにしています。

詳しくはコチラに書いています。
私が行き着いた、災害時のストック品の管理方法

自己流でこの方法に落ち着きましたが、「本当にこれで大丈夫かな?」と見直しする度に悩んでいました。

そこで、専門知識を身に着けたいと思い、防災備蓄収納2級プランナーの資格を取得。
2級は、自宅の防災備蓄について学ぶものなのですが、講師の方の話を聞いて、新たな発見がありました。

それを我が家に合うようにアレンジしつつ、かなり備蓄を見直したので、今回はその内容についてご紹介します。

防災備蓄品、ちょっとした工夫

水は1か所でなく“各部屋”に

みなさん、水や食料は一か所にまとめて保管されていますか?

地震が起きると、部屋に閉じ込められてしまう可能性があります。
もしそうなってしまった場合、命をつなぐためには、最低限水が必要だと考え、各部屋にペットボトルの水を置くことにしました。

ですが、子どもたちはまたペットボトルのキャップを自分で開けることができません。
そのため、紙パックの野菜ジュースも置くことにしました。

災害時はビタミンが不足すると聞いたので、野菜ジュースを選びました

かさばらない子どもの遊び具も

これまで、備蓄の中身は子どもの成長に合わせて変えていました。

粉ミルクや赤ちゃん用の水、ベビーフード、幼児用のお菓子、オムツや着替え、気分転換のための折り紙やシールなどです。

便利でおすすめ、センサーライト

寝室のそばの廊下と階段にセンサーライトをつるしました。

防災のために設置しましたが、夜に自動で照らしてくれるので、明かりをつける手間が減りました。

キャスター台をつけて出し入れが楽に

水を入れた備蓄品の箱がとても重く、点検の際の出し入れが大変でした。

そこで箱の下にキャスター台を設置してみました。

動かすのが楽になったのに加え、「下に空間ができたので湿気もたまりにくくなったのでは?」と考えています。

使用期限は自分で見やすく

消費期限、使用期限が読みにくいものは、油性ペンで日付を書くことにしています。
一目でチェックできるので、管理しやすくなりました。

水は500mlペットボトルで保管

これまで水は2lのペットボトルで備蓄していました。
ただ、開封して使い切るまでに時間がかかると衛生面の不安が出てきます。

そのため、500mlのペットボトルにしました。
これなら日常使いもしやすいので、ローリングストックもしやすくなります。

母子手帳のコピーも

保険証や運転免許証のほかに、母子手帳のコピーを非常持ち出しリュックに入れています。

母子手帳は出産時の情報のページと、予防接種の記録のページをコピーして、見直しするときに新しいものに差し替えています。
写真を撮ってスマートフォンやクラウドに置いておく方法も良いと思います。

車にも最低限の備えを

車にもたっぷり備蓄したくなりますが、夏は車内が高温になるので、水だけ置いています。
常温保存の食糧も、適した温度は30℃程度までなのだそうです。

その他、夏場はタオルケットとバスタオル、冬場はひざ掛けとカイロを入れています。
バスタオルは、立ち寄った公園で水遊びしてびしょぬれになったときにも役立っています。

防災用品、ぜんぶ揃えるとお金がかかる……

防災用品をイチからそろえるとなると、「一体いくらかかるの?」と不安になるかもしれません。

我が家は8年かけて少しずつ購入したり、入れ替えたりしてきました。

一気に購入するのは大変なので、まんべんなく、少しずつそろえると良いそうです。

食料を少し、水を少し、トイレを少し……とそろえていけば、災害時にしのぐことができる日数が増えていきます。

また、備えは「見直し」が必須です。

まだ使えるか、家族の人数や年齢、体調に備蓄の内容はあっているのか。

見直しは手間もかかりますが、災害について考えなおす良い機会にもなります。

「備えあれば憂いなし」といいますが、私は備えても憂いは残ります。
それでも、年に1回か2回、防災について考えて備えるのは大切なことだと考えています。

読んでくださり、ありがとうございます。
良い一日になりますように。

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