食品の小分け冷凍保存や、下味冷凍などに便利なジッパー付きの食品保存袋。
1回使って捨てるのはなんだかもったいない...
どの程度再利用できるのか、気になる方もいらっしゃると思います。
実は、食中毒予防のためには、使い捨てが推奨されています。
洗剤で洗っても、すべての菌を洗い流しきれないそう。
私は、使い捨てする勇気が出ず、マイルールに従って再利用しています。
メーカーさんは推奨していないため、あくまで自己責任の使い方になっておりますが、私の再利用のルールをご紹介します。
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もくじ
ジッパー付き食品保存袋・再利用のための3つのマイルール
2.使用後は水洗いして、完全に乾かす
3.入れる食材の順番をパターン化
ルール1:使用するのは最大3回まで
ジッパー付き食品保存袋を使用するのは、最大3回までと決めています。
3回使うとかなり傷みが。
知らないうちに穴が空いていた、ということにならないように3回使ったら捨てています。
ルール2:使用後は水洗いして、完全に乾かす
ジッパー付き食品保存袋を使った後は水洗いして、完全に乾かしています。
水洗いで汚れが落ちないようなものを入れたときは再利用せずに捨てています。
洗剤で洗って、パストリーゼで除菌すると良いと思うのですが、面倒でやっていません。
ルール3:入れる食材の順番をパターン化
基本的に新品のジッパー付き食品保存袋には、カット野菜など汚れが落ちやすいものを入れています。
また、ラップに包んだ肉や魚を入れることも。
2回目以降は火を使った調理をする食材に限っています。
パターン1
①カット野菜を直接
②ラップに包んだ魚※
③ラップにくるんだ肉※
※肉が続いたり、魚と肉が逆になったりします。
パターン2
①カット野菜を直接
②カット野菜を直接(火を通して調理するもの)
③ラップに包んだ肉や魚(火を通して調理するもの)
パターン3
①カット野菜を直接
②カット野菜を直接(火を通して調理するもの)
③カット野菜を直接(火を通して調理するもの)
パターン4
下味をつけた肉や魚。ラップに包まず。1回で使い捨て。
パターン5
下味をつけた野菜。ラップに包まず。1回で使い捨て。
パターン6
カットした油揚げなど。ラップに包まず。1回で使い捨て。
パターン7
調理済みの揚げ物など。ラップに包まず使い捨て。
日付と中に入れたものは、袋に直接記入。履歴を一目瞭然に
過去何が入っていたかわかるように、ジッパー付き食品保存袋に、日付と入れたものは油性ペンで直接書いています。
見た目を美しく使うには、マスキングテープに書いて貼り、再利用するときは貼り直すといいと思いますが、これまでの履歴を残したいのでやっていません。
袋を極力汚さないための工夫2つ
工夫1:ラップにくるんでから入れる
パックから出しただけの魚やお肉は、1回に使う量をラップにくるんでから、ジッパー付きの食品保存袋に入れています。
下味冷凍でない肉や魚は、ラップに包んで入れています。
工夫2:ピザ用チーズは袋ごと入れる
ピザ用チーズは一度にすべて使い切れないので、ジッパー付きの食品保存袋に入れて冷凍保存しています。
袋から出して詰め替えると袋が汚れてしまうので、パッケージの袋の上部だけ切り取って、袋ごと、ジッパー付きの食品保存袋に入れています
ジッパー付き食品保存袋の再利用は、ルール化すれば迷わない
悩ましいジッパー付き食品保存袋の再利用。
これ前何入れたっけ? 何回使ったっけ? 捨てようか、もう一度使おうか…ルールを決める前は迷うことも多く、再利用しようとしたら、穴が空いているなんてことも。
自分の中でルールを決めたことで、迷わず判断できるようになりました。
ただあくまでも、再利用は推奨されておらず、私個人の自己責任の使い方になりますので、参考までにとどめていただけると幸いです。
読んで下さり、ありがとうございます。
今日も良い一日になりますように。