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育休中に試したお掃除 【キッチン編】

※2018/04/04に「みんなの暮らし日記 ON LINE」に寄稿した記事を編集・転載したものです。

産休・育休の間にさまざまな掃除を試した、ぴょこぴょこぴさん。
うまくいって定着したものもあれば、残念ながら1回限りになってしまったものもあります。
今回はキッチンを中心に、試したお掃除の内容とその結果をご紹介します。
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キッチンもいろいろ試しました

食洗器のクエン酸パック

お手入れらしいことをやっていなかった食洗器は、内側が水垢でガサガサになっていました。

市販の食洗器用のクリーナーを使っても、クエン酸を入れて洗浄してもきれいにならないので、クエン酸水(濃いめに作りたかったので、水150ミリとクエン酸ティースプーン3杯)をスプレーしてラップでパックしてみました。

数時間放置してから、外したラップを丸め、クエン酸(溶かしていないジャリジャリした状態)をつけて、ゴシゴシ擦り、その後、食洗機用洗剤を適量、クエン酸を入れ(量はテキトーです)、食洗機の念入りモードで洗うと汚れが落ちてツルツルに。

その後、定期的にクエン酸洗浄を行っているので、汚れがこびりつくことはありませんが、もし、また汚れをためてしまっても、落とす方法が分かっているので安心しています。

魚焼きグリルの掃除→定着

魚焼きグリルは、引き出せる部分は外して洗っていましたが、外せない内側は掃除らしいことをしたことがなく、真っ黒に。
ここも、育休中になんとかしなくては!と気合いを入れて3か月かけて掃除に取り組みました。
詳しくは「#pyokopyokopグリル掃除」でまとめています。

ピカピカとはいえませんが、かなりきれいになったので、それを維持したいと考えています。

グリルを使用した後は、冷めてからセスキ水をスプレーしてしばらく放置。
懐中電灯で照らしながら、固く絞ったウエスや台拭きで拭き掃除をしています。

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難航したレンジフード掃除→ダスキンのステンレスクリーナーで定着

わが家のレンジフードは、ステンレスのヘアライン仕上げです。

パストリーゼをスプレーして拭き上げたところ、拭きムラだらけになってしまいました。
セスキ水、水で薄めた食器用洗剤の他に、セスキの激落ちくんウエットシートや魔法の布巾など新しい物を購入して試してみましたが、拭きムラだらけのままでした。

その後、右手で水拭きしながら、左手に持った乾いたマイクロファイバークロスで乾拭きしたところ、ほぼムラなしになりました。水拭きよりも、乾拭きを念入りに行う感じでゴシゴシと拭きました。
きれいにはなりますが、両手が疲れて結構大変……。

その後、ダスキンのステンレスクリーナーが良いと教えていただき購入。

ステンレスクリーナーをスプレーしてウエスで拭き、最後にマイクロファイバークロスで磨くと、簡単にピカピカになりました。

専用洗剤はあまり増やしたくないのですが、本当にきれいになるので、購入して良かったと思っています。

キッチンのコーキングをウタマロで→定着

おさよさんの『家事ぐせ』を読み、巾木をウタマロ石けんで掃除する方法を知り、もしかして、キッチンのコーキングもきれいになるのでは? と思いつきました。

コーキング部分には、埃と油がこびりつき、拭いても落ちなくなっていました。

ウタマロ石けんを少し濡らし、古歯ブラシにつけてコーキング部分をこすると、汚れがするする落ちました。最後に濡らした布巾で拭き取るとツルツルのピカピカに!

オキシ漬け→定着

Instagramで良く見かけて気になっていたオキシ漬けに挑戦!

最初は、キッチンシンクでやってみました。
シンクにお鍋などキッチンツールの他に、洗濯ばさみやヘアブラシなどなんでもかんでも漬けてしまい、フォロワーさんから「洗濯ばさみやヘアブラシをキッチンで!?」と驚きのコメントをたくさんいただいてしまいました。

確かに、キッチンで漬けるものと洗面台で漬けるものを分けるべきだったと考え、それ以降は分けるように。

また、キッチンシンクで漬ける場合、最初は止水に難航しました。
ビニール袋や布巾などで栓をしては水が抜けてしまい失敗。

その後、排水口のゴミ受けにラップを巻く方法を思いつき、やってみたところ成功! これでもう大丈夫だと思っていたら、この方法ではゴミ受けのなかに空気がたまってしまうため、ある時、ゴミ受けがゴボッと浮き上がり、一気に水が抜けてしまいました。

ラップを巻いた後、上部に竹串やお箸で穴をあける方法を思いつき、止水の失敗はなくなりました。

オキシ漬けはその後定着し、漬けるものも少しずつ増やしています。

換気扇のアレコレ

シロッコファンのお掃除方法の模索→定着

換気扇のシロッコファンを食洗器で洗っていましたが、ある日塗装が剥げました。

驚いてメーカーに問い合わせると、シロッコファンは食洗器NGだと発覚!

セスキ水をスプレーしたり、食器用洗剤で洗ったりしてみましたが、スッキリときれいにはなりませんでした。

その後、粉せっけんをお湯で溶いて数時間放置して作るゼリー石けん(とろとろ石けん、ゼリー状石けんともいいます)で油汚れが良く落ちると知り、試してみました。

粉せっけん20~50グラムに対し、40~50度のお湯500mlを入れて、しっかり混ぜて溶かし、3時間以上放置。

そのゼリー石けんをシロッコファンに塗って30分放置してからお湯で流すとピカピカに。
この時以来、この方法が定着しています。

キッチンの換気扇の内側→定着

シロッコファンを外した後の、換気扇の内側はこの時までほとんど掃除したことがなく、かなり汚れていました。

何度か念入りに掃除しましたが、どうしてもべたつきが残りました。
頭より高い位置の掃除になるため、強力な洗剤は使いたくない…。かといってセスキ水では落とすことができませんでした。

そこで思いついたのが温める方法です。
熱くしたウエスで拭くか、ドライヤーで温めてみようと考え、まずはウエスを固く絞ってから電子レンジで温め、蒸しタオルならぬ「蒸しウエス」を使って拭きました。

すると熱で油汚れがゆるみ、するすると落ちました。
洗剤や道具を増やさずに、簡単に汚れを落とせる方法を発見できたので、とても嬉しかったです。

注意:換気扇の内側は鋭いパーツが多く、素手でお掃除すると怪我をします(私は手を切りました)。掃除される場合は、手袋などの対策をしてください。

ぴょこさんが試したお掃除一覧
・お風呂・トイレ編
・キッチン編(この記事)
・居間・床・壁・窓編

読んでくださり、ありがとうございます。
良い一日になりますように。

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